短時間で読める漫画を紹介しています、りこです。
本記事では伊藤潤二の代表作、「潰談」を含めた「伊藤潤二傑作集 11巻」を紹介します。
私は漫画が大好きな大学生です。通学中にいつも電子書籍で漫画を読んでいます。ホラー系は苦手ですが、怖いものみたさで読んでしまいます。
通勤や通学時間などの隙間時間を持て余しているあなたには、短時間で読める短編漫画集がおすすめ!
その中でもゾッとするようなホラー漫画を読んで、隙間時間を楽しく過ごしませんか?
本記事では伊藤潤二の代表作、「潰談」を含んだ「伊藤潤二傑作集 11巻」の感想とレビューについてまとめました。
- 「潰談」の感想とレビュー
- 「伊藤潤二傑作集 11巻」を今すぐ読む方法
- 隙間時間を最高に楽しむ方法
「潰談」を含んだ「伊藤潤二傑作集 11」を今すぐ読むには!?
ホラー漫画 「伊藤潤二傑作集 11」の内容
作品名 | 伊藤潤二傑作集 11 |
テーマ | ホラー |
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
提供開始日 | 2017/02/27 |
ページ数 | 375ページ |
詳細情報
「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)でも紹介されたホラーコミック界の鬼才が放つ恐怖名作集、最終弾! 南米ジャングルから蜜壺を持ち帰った男。極上の味の蜜に人は群がるのだが……。表題作ほか全14作を収録。
※『伊藤潤二傑作集11 潰談』には『闇の声』及び『真・闇の声 潰談』に掲載されているタイトルがすべて収録されております。
- 血をすする闇
- ゴールデンタイムの幽霊
- 轟音
- グリセリド
- 地縛者
- 死刑囚の呼鈴
- お化け屋敷の謎
- 双一前線
- 双一の愛玩動物
- 合鏡谷にて
- 幽霊になりたくない
- 蔵書幻想
- 闇の絶唱
- 潰談
ホラー漫画 「伊藤潤二傑作集 11」の感想

前巻である「フランケンシュタイン」とは違い、本巻は14個も短編が含まれています。

特に怖かった話は表題作の「潰談」です。とても怖い話ですが絵が綺麗で見入ってしまいました。
それ以外にも双一の再登場が嬉しかったです。双一シリーズについては以下の記事を読んでください。

そして世にも奇妙な物語で実写化された「自縛者」も掲載されています。私は映像よりもこの原作の絵の美しさを味わってほしいと思います。
私以外のレビュー
私以外のレビューも紹介します。
総合評価 4.7
伊藤潤二の描く漫画は印象的なシーンも多いし異様な内容も濃くて面白いから何度も読み返したくなります。
引用:ebook japan
全巻「フランケンシュタイン」とは違って、これは14本も短編が収められている。「世にも奇妙な物語」を見ているような印象。つまり、これらの話を考えている人というのは本当に1人なのか?という感じ。それほどまでにバラエティに富んでいることに感心する。「双一シリーズ」のオリジナル的なものも載っていたりして、それもまた面白い。「伊藤潤二傑作集」はこれで一旦終了。続きは「伊藤潤二 自選傑作集」にて
引用:ebook japan
伊藤潤二とは
伊藤潤二は1963年7月31日生まれです。
1986年、ホラー漫画雑誌「ハロウィン」の「楳図かずお賞」に投稿し「富江」が第1回楳図かずお賞にて佳作入選し、その後デビューしました。
代表作は「富江シリーズ」、「うずまき」、「首吊り気球」などです。


2018年には、「伊藤潤二傑作集」、「魔の断片」に収録されている作品がスタジオディーン制作でアニメ化され話題になりました。
ホラー漫画 「伊藤潤二傑作集 11」を今すぐ読むには!?
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