※トラウマ注意※ガンニバルの全巻ネタバレと感想 無料で読む方法はある?

本記事ではディズニープラスでドラマ化され、脚光を浴びているサスペンスホラー「ガンニバル」のネタバレと正直な感想、そして原作を超お得に読む方法を紹介します。

短時間で楽しめる漫画を紹介しているりこです。

暇な時間に何をすれば良いかわからないあなたには、ホラー漫画がおすすめ。

本記事、そして当ブログを読むとあなたの退屈な隙間時間を、一気にハラハラドキドキする刺激的な時間に変えることができます。

私は漫画が大好きな大学生です。通学中にいつも電子書籍で漫画を読んでいます。ホラー系は苦手ですが、怖いものみたさで読んでしまいます。

本記事を読むとわかること
  • ガンニバルのネタバレと感想
  • ガンニバルの原作を超お得に読む方法
  • 隙間時間を最高に楽しむ方法

ガンニバルのネタバレを早速読む

目次

ガンニバルの登場人物

阿川大悟(主人公)

主人公で正義感の強い警察官です。過去に娘のましろの目の前で容疑者を撃ち殺した事件を起こし、供花村に駐在員として左遷されました。

阿川有希

主人公、阿川大悟の妻で、過去にストーカー被害を受けたことがありました。大悟はその事件の担当刑事で、そこで知り合いました。

娘のましろのことを第一に考えています。

阿川ましろ

大悟の1人娘で、小学3年生です。

目の前で知り合いの男性(容疑者)が父親に殺害されたことで、言葉を話せなくなり、表情もほぼありません。

後藤恵介

後藤家次期当主で、普段は後藤家の習慣に従っていますが、実際はあまり快く思っていません。後藤家の人間の中でも登場シーンが多く、物語でも重要な役割を果たしています。

後藤岩男

恵介の同級生であり友人です。恵介に対して厚い信頼を置いていて彼を守るために行動します。

寡黙な男ですが、身長が2メートルほどでかなり大柄です。

後藤銀

後藤家の前当主で、作中で登場した際には既に遺体となっていました。

彼女の腕に人の歯形のようなものがついていたことから大悟は食人を疑い始めます。

元々後藤家の人間ではなく、権力を持つ男に近づくことで自分も権力を持っていました。

あの人

名前など、情報がほとんど明かされていない人物です。

序盤は少ない描写ながらも、その見た目からかなり印象に残ります。後藤家のラスボス的存在として描かれています。

身体能力も高く、戦闘において無類の強さを発揮しています。

この人物の素性が明らかになるにつれて、物語は核心へと迫っていきます。

ディズニープラスでドラマ化

ガンニバルは、2022年12月にディズニープラスでドラマ化されています。

主演は柳楽優弥、監督は片山慎三と川井隼人、脚本を大江崇允が務めています。

ガンニバルを見ることができるのは現在ディズニープラスだけなので、気になった方はぜひ見てください。

今回紹介する原作との違いを感じながら見るとより面白いのでおすすめです!

ガンニバルを超お得に読む方法!

ディズニープラスでドラマ化されたガンニバルの原作を読むならebook japanがおすすめです!

なぜなら今だけ初回ログインでなんと、70%オフのクーポンがもらえるからです。しかも6回まで利用可能なのでかなりお得に読むことができます!

ガンニバルは全13巻の作品ですが、1巻から3巻までと4巻以降は微妙に値段が違います。70%引きのクーポンは値段が少し高めの4巻以降に使うことをおすすめします。

ガンニバル1巻 ネタバレ

ガンニバルの舞台は限界集落である「供花村」です。

元刑事の阿川大悟が駐在員としてこの村に赴任するところから物語は始まります。阿川大悟は過去にある事件を起こしてしまったことでこの村に左遷されました。

そんな「供花村」では前任の駐在員が失踪したという不気味な噂と、村人が人を食べているという衝撃的な報告が上がっていました。

しかしいざ赴任してみると村の人々はとても親切でした。村人達は口を揃えて前の駐在員である「狩野治」は狂ってしまい、狂人になったと言いました。

全駐在員の報告と村人の証言があまりにも食い違っていて、阿川大悟はどちらを信じれば良いかわかりませんでした。

その村の生活が始まって間もなく、山中で遺体が発見されました。その遺体はこの村の権力者の「後藤銀」のもので、動物に食い荒らされた後が残っていました。

その遺体を見て阿川大悟は、この村に関する不気味な噂を思い出しました。

そして彼は、遺体の腕に人間の歯形のような跡を見つけてしまい、思わず口にしてしまいます。

するとその場所にいた後藤恵介は激怒して、大悟に持っていた猟銃を突きつけます。

大悟は驚き、すぐに謝罪したことで事態は収まりました。

その後、大悟は村の住人から歓迎会に招待されますが、事件のこともあったので妻の「有希」と娘の「ましろ」を家に残して1人で参加します。

歓迎会で大悟は妻と娘のことを聞かれて、とっさに嘘をつきますが、村人達は彼女達が家にいることを知っていたためにすぐにバレてしまいます。

このことで大悟はこのせまい村では隠し事ができないということに気がつきます。

歓迎会を通して大悟は村の人々と仲良くなり、人を食べているという噂も忘れかけていました。

大悟が家に帰ると、有希が家の柱に「逃ゲロ」と書かれていたことを話します。

そして、ましろは外にいた大男が落とした人の指を持っていました。

ガンニバル2巻 ネタバレ

人間の指をましろが受け取ったことで、大悟は再びこの村の住人が人を食べていると考え始め、土地の権力者である後藤家を探り始めます。

すると探っていることに気がつかれ、後藤睦夫は怒りをあらわにしながら家に来て、猟銃を突きつけます。

しかし大悟は単なる脅しであると考え、再び探り始めます。

後藤系の私有地で後藤岩夫に出会い、以前の駐在員である狩野治の動画が見せてくれました。大悟と同じように後藤家を探っていた狩野は狂っているように見えました。

しかし、狂気にとらわれながらも、一生懸命に「この村では人間を食べている」と訴えていました。

しかし大悟はさらに調査を続けますが、睦夫は本当に猟銃を発砲し、他の後藤家の住人も大悟に襲いかかってきました。

後藤家と争う中で、後藤家には「あの人」と呼ばれる謎の中心人物がいることを聞きますが、切りつけられて意識を失ってしまいます。

奇跡的に大きな傷を負うことはなく、村人達に助け出された大悟は、村人でさえも後藤家は異常であると思っていることを知りました。

ガンニバル3巻 ネタバレ

後藤家の当主である恵介から、村人が狩野を村八分にしたという情報を聞き、大悟は村人を一切信用しなくなりました。

そんな中、大悟はかつて人間に食べられそうになったが生き延びることができた人物と接触します。

その男は顔の半分と鼻がえぐれていて、名前を京介といいました。

彼が村でその傷を負った原因は、供花村の祭りである「奉納祭」だと言いました。その祭りでは、戸籍の無い子供を食べたりするそうで、その子供の生き残りが今目の前にいる京介だったのです。

ガンニバル4巻 ネタバレ

村では京介から聞いた「奉納祭」が近づいてきました。大悟は子供を食べるということで、娘のましろの安全を心配します。

そんな中、ましろが行方不明になってしまいます。実際にはただ友人と遊んでいただけでしたが、大悟は危機感を感じて妻と娘を連れてついに村を脱出します。

しかし、元刑事の大悟は正義感が強く、囚われている子供を助けに1人で村に戻るという決断をします。

ガンニバル5巻 ネタバレ

村に戻ろうとする大悟はここでついに警察に状況を話して手を組みます。

警察と協力したことで、序盤に発見した後藤銀の遺体から情報を得ることができました。

司法解剖の結果、銀が食人によって発症するクールー病であることが判明します。

そして大悟は生存者であった京介から再び連絡を受け、会話の中で京介が逃げ出せたのは銀の娘の藍のおかげであることがわかります。

藍の安全を保証することを条件に京介は再び大悟に協力してくれることになります。

ガンニバル6巻 ネタバレ

そして遂に「奉納祭の日」になります。

大悟は後藤家に潜り込み、子供が囚われている牢獄に向かいますが、そこにいたのは後藤家の中心人物である「あの人」でした。

そして大悟の元に後藤家当主の恵介が現れます。しかし、なぜか恵介は大悟のことを逃がしてくれます。

逃げようとした大悟ですが、「あの人」はそれを許さず、戦うことになります。

ガンニバル7巻 ネタバレ

当主であるが故に自由に動けない恵介は、自分の子供を宿したすみれに子を堕ろすように言います。

その後、やりとりを聞かれていた恵介は、後藤家の人から裏切り者として見られるようになります。

恵介は本心では囚われた子供達を解放したいと考えていたので、大悟に子供の居場所を教えます。

そして大悟と警察のおかげで無事に子共は救出できそうでしたが、後藤家の襲撃に合い、再び戦うこととなりました。

ガンニバル8巻 ネタバレ

人を食べることに疑問を抱いていた後藤洋介が協力してくれたことで、後藤竜二達は逮捕されます。

しかし、安全を確保したはずの妻と娘を預かったと後藤真から脅迫を受けます。

後藤家は警察の中に自分たちの味方を忍ばせていたのでした。

大切な家族を取り戻すため、大悟は洋介と共に真との交渉に臨みます。

ガンニバル9巻 ネタバレ

大悟と真が交渉している最中に突然現れた岩夫によって、真は殺害されてしまいます。

そして岩夫と戦うことになりますが、大悟はどこか戦いを楽しんでいるように見えます。

そしてそこに「あの人」が現れて、娘のましろを連れ去ってしまいます。遂に恵介は後藤家のためにも、「あの人」を殺すことを決意します。

その決意を受け、大悟と恵介は「あの人」の元へ向かいます。

ガンニバル10巻 ネタバレ

村の次期神主、神山正宗によって村の過去と自身の過去について語られます。

最初に発見された犠牲者である後藤銀は、かつて後藤家次期当主であった後藤金次によって虐げられていました。

その一方、銀は正宗を懐柔することで、供花村を変えようと考えていました。

しかし、村の男を狂わせている原因とされた後藤銀は、奉納祭の生け贄に選ばれ、山奥に追放されてしまいました。ただ、追放された後も銀は飢え死にせず、村の人を襲って食べることで生き延びていました。

ガンニバル11巻 ネタバレ

正宗の回想から、「あの人」は銀が産んだ子供で、生まれてからずっと人間を食べてきた白銀であるということ。

そして、奉納祭は銀が村の支配のために人間の生け贄を捧げるように言ったことから始まっていたということがわかりました。

回想が終わり、白銀の元に大悟と恵介はたどり着きます。白銀に銃を向けた大悟でしたが、なんとましろが白銀をかばったのです。

そんな大悟を後ろから恵介が撃ち抜きます。

ガンニバル12巻 ネタバレ

恵介が大悟を売った直後に岩夫がやってきて、ましろを生け贄として奉納祭再開しようとします。

ましろを食べようとした白銀は、ましろから「泣かないで」と言われます。

その言葉で白銀は今まで食べていたものが人間の肉であること、そして自分の罪を自覚します。

白銀は恵介によって頭を打たれ、自分の腕を食べながら絶命しました。

恵介は後藤家の人々に降伏を要求しますが、岩夫はそれに反発して、騒動の原因となった大悟を殺そうとします。

ガンニバル13巻 ネタバレ

大悟は岩夫と後藤家と戦い、恵介にましろを連れて逃げるように言い、恵介は警察官と合流します。

そして恵介を逃がした大悟は、岩夫との最終対決に臨みます。

大悟はなんとか岩夫に勝利し、子供達を救うことに成功します。

過去の事件の影響で声が出なかったましろは、今回の騒動の後に声を出せるようになります。

全て解決してハッピーエンドを迎えた、そう思った矢先、供花村に住む高齢の女性が、人の肉を食べようとしているという描写で完結しました。

後藤家だけではなく、村に食人が根付いていたのでした。

ガンニバルの正直な感想

かなり恐ろしい作品でした。

サスペンスホラーに分類されるガンニバルですが、孤立した村ならではの風習、そして都会から引っ越した主人公達には理解できないノリが怖かったです。

狭い村なので何をしているかがほぼ筒抜け状態であることもこの作品の怖さを助長しているように感じました。

私は人が多い場所が苦手で、将来は田舎に住みたいと思っていましたが、この作品を読んで少し怖くなりました。

ここまでの田舎に住むつもりはありませんでしたが。

襲ってくるのがゾンビや幽霊なら単純な怖さを感じるだけですが、この作品では生きた人間が襲ってきます。その恐ろしさはゾンビ以上でした。

正直ゾンビに関しては現実味が無いですが、この食人文化のある村というのはそれよりもリアリティがありました。

そしてこの作品の素晴らしいところは単純なハッピーエンドではないことです。表面上(主人公の大悟)目線ではハッピーエンドですが、最後の描写で後藤家だけでなくこの村に食人文化が根付いていることを表現していました。

読み終わった後もこの後ははどうなったんだろうと考えてしまいます。

後藤家が諸悪の根源とされていたにも関わらず、他の部分にも既に食人が伝播していたという衝撃のラストはサスペンスホラーにおいて完璧な終わり方だと思います。

直視できない描写もたまにありましたが、読み応えがあり、かなり練られた作品なのでかなりおすすめです!!

ガンニバルに関するよくある質問

ガンニバルを無料で読む方法は無いの?

数々の漫画サービス、アプリやサイトがあるので、無料でガンニバルを読むことができそうですが、私が複数のサービスを利用して実際に探した限り、無料で1冊まるごと読めるコンテンツは存在しませんでした。

「巷では無料で読める漫画があふれているし、わざわざお金を払ってまでホラー漫画を読みたくない!」と思う方もいるでしょう。

その気持ちはとてもわかります。

しかし、ネット上の海賊版サイトは利用したデバイスにウイルスが侵入したり、法的処置の対象になる可能性があります。

調査した結果1番お得に読むことができるのが、ebook japanでした。

ガンニバルのドラマはどこで見ることができるの?

ガンニバルのドラマはディズニープラスの独占配信です。

他のサブスクでは見ることができないので注意してください。

  • URLをコピーしました!
目次