【2023年5月】おすすめ人気ホラー漫画5選　身の毛がよだつ夜を

当記事では2023年4月に読んでほしい、今最もアツいホラー漫画を5つ紹介します。

今日ご紹介する5つの作品は発行部数やレビュー評価といった客観的な面と、ホラー漫画オタクである私の主観的な面の2つの観点から選ばせていただきました。

あなたが夢中になるホラー漫画が必ず見つかります。

当ブログではホラーが大の苦手なのに年間50冊以上ホラー漫画を読む私が、ビビりながらもおすすめのホラー漫画を紹介しています。

本記事、そして当ブログを読むとあなたの退屈な隙間時間を、一気にハラハラドキドキする刺激的な時間に変えることができます。

2023年の今がアツいホラー漫画①　ガンニバル

2023年5月、最もアツいホラー漫画の1つ目は「ガンニバル」です。

作品名	ガンニバル
巻数	13巻完結
ジャンル	サスペンスホラー
出版社	日本文芸社
作者	二宮正明

ガンニバルのあらすじ

山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。

村の人々はとても気さくで、大悟一家を快く受け入れてくれますが、1人の老婆が遺体で発見されます。

大悟は村の異常性に徐々に気付き、ある疑念に囚われるようになります。

「この村の人間は人喰ってる」

次々と起こる事件、村に充満する排除の空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、驚愕、戦慄の村八分サスペンスです。

ガンニバルの全巻ネタバレは以下の記事に！

ガンニバルのおすすめポイント

ガンニバルの1番の魅力は、人間の怖さを忠実に表現していることです。

この作品には幽霊やお化けといった類いは全く出てきません。完全に人の怖さ、狂気を描いています。

物語が進むにつれて主人公の阿川大悟とその家族、そして私たちも誰を信用すれば良いのか分からなくなります。

次々と進む疾走感ある物語の展開もイチオシポイントの1つです！

13巻もあり少し巻数が多いですが、続きが気になってすぐに読み終わってしまいます。

ガンニバルを読みたい方はebook japanがおすすめ！

なぜなら初回ログインで作品を70％オフで読めるクーポンが6枚ももらえるからです。

たった205円で1冊を購入することができます。

2023年の今がアツいホラー漫画②　見える子ちゃん

見える子ちゃんも今現在読むべきホラー漫画です。

作品名	見える子ちゃん
巻数	5巻
ジャンル	ホラー・ギャグ・コメディ
出版社	KADOKAWA
作者	泉朝樹

見える子ちゃんのあらすじ

ある日、突然普通の人には見えない異形の存在が見えるようになってしまった「みこ」。

彼女は彼らから逃げるでもなく、立ち向かうでもなく、精一杯シカトします。

怖いようで怖くない、「みこ」の異常な日常を覗いてみましょう！

見える子ちゃんのおすすめポイント

見える子ちゃんは怖いけど怖くないというコンセプトが売りのホラー漫画です。

通常は見ることのできない異形を見えるようになってしまった「みこ」の日常を描いています。彼女の対抗策は至ってシンプル。

異形を完全無視です。ただし彼女も当然怖いので内心ではかなりビビっています。

ほのぼのとした日常ではありませんが、ほどよい怖さのホラー漫画なので、苦手な人でも安心して読むことができます。

主人公に「みこ」はとてもかわいく描かれているのでそこもポイントです！その分お化けの異常さが際立っています。

美しい絵も見所の1つです！

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2023年の今がアツいホラー漫画③　裏バイト逃亡禁止

裏バイト：逃亡禁止も今現在読むべきホラー漫画の1つです。

作品名	裏バイト：逃亡禁止
巻数	8巻
ジャンル	ホラー・ミステリー・サスペンス
出版社	小学館
作者	田口翔太郎

裏バイト：逃亡禁止のあらすじ

命に値札をつけろ！令和の最恐ホラーの爆誕！

裏バイト、それは合法違法含むグレーゾーンの高額報酬のアルバイトです。

その法外な給料はあなたの命の値段！

とある事情で大金を求める黒嶺ユメと白浜和美の2人は、軽い気持ちで裏バイトに手を染めます。

そしてこの作品には以下の注意書きが添えられています。

本作品は心身に多大な影響を与える可能性がございます。閲覧は自己の責任において、十分に注意して行ってください。これによって生じるいかなる損害について、一切の責任を負いかねます。

裏バイト：逃亡禁止のネタバレは以下の記事に書きました。

裏バイト：逃亡禁止のおすすめポイント

この作品の1番のおすすめポイントは、手の込んだストーリーです。

ホラー漫画は見開きのインパクトで恐怖を誘うものが多いです。もちろんそれでも十分怖いですし、面白いです。

しかしこの作品のストーリーはかなり作り込まれていて驚かされます。ホラー漫画ではかなり珍しく、伏線も要所要所にちりばめられています。

また、謎が残る話も多く読み終わった後に様々なことを考えさせられます。

「この後どうなったんだろう」といった感じに。

リアリティを感じる設定も魅力の1つです。

あなたはバイトをしたことがあるでしょうか。この作品はバイトが物語の軸なので話にリアリティを感じます。

2023年の今がアツいホラー漫画④　タコピーの原罪

作品名	タコピーの原罪
巻数	2巻
ジャンル	ダーク・ヒューマンドラマ
出版社	集英社
作者	タイザン5

タコピーの原罪のあらすじ

地球にハッピーを広めるために降り立ったハッピー星人・タコピー。

助けてくれた少女、しずかを笑顔にするため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものでした。

ただ彼女に笑ってほしかったタコピーが犯した罪とは！？

タコピーの原罪のおすすめポイント

この作品はホラー漫画と呼べるのか少し怪しいですが、私は恐怖を感じたのでホラー漫画としてここで紹介させていただきました。

地球人の気持ちや状況が分からない異星人、タコピーの行動、そして友達、親の行動がとにかく怖いです。

ホラー漫画と言うより鬱漫画に近いですが、恐怖を感じること間違いなしです。

2023年の今がアツいホラー漫画⑤　うずまき

2023年5月に読むべきホラー漫画5つ目は伊藤潤二のうずまきです。

この作品はホラー漫画界の鬼才、伊藤潤二の代表作で時代を超えて愛される名作です。

この作品だけは流行を加味せず、私の独断で選ばせていただきました。

作品名	うずまき
巻数	全3巻
ジャンル	ホラー・ミステリー・サスペンス
出版社	小学館
作者	伊藤潤二

うずまきのあらすじ

女子高生の五島桐絵は、隣町の高校に通う斉藤秀一を駅に迎えに行く途中、路地に座り込んで壁をじっと見つめている秀一の父を見つけました。

彼は桐絵のあいさつにも気付かない様子で、壁に張り付いたカタツムリの殻を見つめ続けていました。

新感覚ホラーの鬼才・伊藤潤二が描く、世にも不思議な恐怖の世界です！！

うずまきのおすすめポイント

うずまきの魅力は伊藤潤二の画力によって表されている異常さです。

普段何気なく目にするうずまき。それは模様かもしれないし自然現象かもしれません。

日常的に目にするうずまきでここまで怖く、引き込まれる作品を作れる人は伊藤潤二以外にいないと思います。

伊藤潤二はこのうずまき以外にも数多の名作を世に送り出しています。伊藤潤二を心から敬愛する私が選んだおすすめ作品10選の記事もあるので、興味がある人は読んでみてください。

今最もアツいホラー漫画　まとめ

本記事では2023年5月現在読むべきホラー漫画を5つ紹介しました。

どの作品もebook japanを利用することで超お得に読むことができます。

ぜひ読んでみてください！！

今おすすめのホラー漫画に関するよくある質問

今回紹介した5個以外のおすすめ漫画は何？

今読むべきおすすめ漫画は「死役所」です。

ホラー漫画かどうか怪しいですが、かなり人気があり実際に面白い漫画なのでぜひ読んでみてください！

なんと2023年5月22日までは3巻まで完全無料で読めます。

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今回紹介した漫画で1番怖いのはどれ？

個人的には「裏バイト：逃亡禁止」です。

読んでいてゾッとする話も多く、かなり怖かったです。